説明
収録作品
「ダムヤーク」佐川恭一
得体の知れない広がりを見せる「ダムヤーク」という言葉。草野球チームがガッツポーズをとりながらひっそりと呟くダムヤーク。なんなんだ、ダムヤーク。
「感染」永夜 はまか
ものすごく若い著者による、夏目漱石「こころ」をモチーフにした青春小説。
他、創作4編。
- 「ジルコニア」谷田七重
- 「我らみな感じ染りて」Juan.B
- 「病気ファンタジー」工藤 はじめ
- 「クリスマス・イヴ」瀧上ルーシー
特別企画「この10年で一番面白かった本」
アンケート企画として実施しました。破滅派同人諸氏がこの10年間で一番面白かった本を寄せています。10年というとかなりの期間なので、その間に面白かったのならば、相当面白いはず!
エッセー
はめぱレポ「楽園より愛は込めずに」アサミ・ラムジフスキー
破滅派10周年パーティーの料理レポートです。
「屯食ボーイの空腹」アサミ・ラムジフスキー
野球エッセーかと思いきや、まさかの病気エッセー? はたして、破滅派きっての鬼才はどんな病気にかかったのか?
破滅派バーベキューレポ 「はめバキュー」 Juan.B
破滅派10周年記念として行われた、「縄文時代の肉を食べるためにバーベキューを開催する」というイベントのリポートです。写真を交えてお送りします。
掌編競作「実際にかかったことのある病気」
実際にかかたことのある病気をテーマに、掌編競作で競い合います。自分がかかったびょうきじゃないとダメという。
- 「感謝祭のごちそう」藤城孝輔
- 「カタストログ」大和柚希
- 「中華マン」工藤 はじめ
- 「硬霞」W-E
- 「青い世界」アクアミュージアム
- 「男性不妊と、俺と、厄介な日常」しょうだまさとも
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