説明
収録作品
収録作は破滅派で一部閲覧できます。「第40回文学フリマ東京原稿募集」をご覧ください。
【創作】
- 「白い布の男」高橋文樹(メイク・ジャパン・グレート・アゲイン)
- 「Советский Союз — Сделаем снова великим」宇和島歳三(メイク・ソ連・グレート・アゲイン)
- 「メイク・メイク・メイク・アゲイン 〜人類が愛を基調とした文明を築かなかったばかりに〜」Juan.B(メイク・アゲイン)
- 「グレート・リセット」眞山大知(メイク・アメリカ・グレート・アゲイン)
- 「大相撲純日本化計画」大猫(メイク・大相撲・グレート・アゲイン)
- 「メイク・マイ・ディック・グレート・アゲイン」河野沢雉(メイク・マイ・ディック・グレート・アゲイン)
- 「超訳古事記」諏訪靖彦(メイク・タカマノハラ・グレート・アゲイン)
- 「がんばれ! パパ! それでも明日はやってくる」曾根崎十三(メイク・ファーザー・グレート・アゲイン)
- 「世界を変えた物語」我那覇キヨ(メイク・格ゲー・グレート・アゲイン)
- 「闇の中」松尾模糊(メイク・ルーツ・グレート・アゲイン)
【評論】
- 「アメリカ映画と宇宙人」藤城孝輔(メイク・アメリカ・エイリアン・アゲイン)
【コラム】
- 「第二次トランプ政権の主要な出来事」高橋文樹
- 「覚えておきたい陰謀論キーワード」高橋文樹
- 「トランプ政策の思想的バックグラウンド」高橋文樹
あとがきから
二〇二五年は記憶に残る年になるだろう。次々に繰り出されるスラップスティックめいていながら明らかに一定の意思――多様性を排除したい、国際平和を犠牲にしてでも自国を最優先にしたい、反知性主義を推し進めたい――が存在している。私個人としては、アメリカ国民にとっても、世界にとってもよくない影響が多いと考えている。が、トランプ大統領を求める国民の声が多く、現段階での支持率が少なくとも日本の石破首相より高いということは、それがなにがしかの民意を示している証拠でもある。アメリカは愚かになってしまったのか? それともこれが少なくとも過去よりも洗練された民意なのか? SNSなどの新しいテクノロジーの登場で人々は愚かになってしまったのか? あるいは、愚かだった人たちが自分で考えるようになった結果がこれなのか? これらの疑問の答えはそう遠くないうちに出るだろう。よい答えが出ると私は思っていない――つまり、衆愚批判や新啓蒙思想の強化、社会の分断がさらに進むと思っているのだが、みなさんはどうだろうか。もちろん、私の予想が外れることを私は祈っている。
さて、本誌の特集ではなるべくアメリカの現実に追い越されないことを執筆者達に求めた。フィクションである以上、少なくとも荒唐無稽さや面白さにおいて負けるわけにはいかない。私たちがうまいことやれているかどうかは読者の判断に委ねたい。





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